東芝冷蔵庫のドアが勝手に開いてしまう不具合
冷蔵庫のドアが勝手に開く不具合 東芝の冷蔵庫(5ドア冷凍冷蔵庫 GR-423K、2001年9月発売の製品)にお手軽ハンドルという、ドアの取っ手部分を押す(または軽く引く)だけで自動で開く機能があるのですが、たまに勝手に開いてしまうという不具合が生じて困っていました。 冷蔵庫の傾き(前傾していないか、水平か)、パッキンの劣化等の問題はないので、製品のマイコンか機械の不具合か、もしかしたら、何かの電波か静電気にでも反応して開いてしまうのかも知れません。 原因はわかりませんでしたが、取扱説明書を読んでみても、この機能を無効にすることはできないようです。(ボタンロック機能というチャイルドロックのような機能がありました。しかし、この機能を設定したり、解除したりするのは、液晶パネルの操作が必要なので不便です。) 対処と効果 百均のマグネットフックと太めの輪ゴムで、ドアを留めることにしました。炊事の時などは輪ゴムを外して置きます。(下の写真参照) この仕掛をすると、勝手にドアが開いても、掛けてあるゴムが伸び、そしてゴムが収縮するのでドアが無事閉まりました。これで冷蔵庫から目を離している時でも安心です。 参考(取扱説明書) 5ドア冷凍冷蔵庫 形名 :GR-423K GR-423K - manual.pdf < http://www.toshiba-living.jp/manual.pdf?no=34429&fw=1&pid=7712 > 以上