投稿

2010の投稿を表示しています

トム・ヨーク(Thom Yorke) - The Eraserの歌詞

恋人をなじっているのではなくて、 本当の自分と、表向きの自分との、自問自答の歌になってます。 つまり、社会的な自分が、自分に対する The Eraser となって、 本当の自分を消し去ろうとしますが、 それでも本当の自分は本当の自分なので消えることがなく苦しい、 という気持ちを表現した歌だと思います。 一方、レディオヘッドを取り巻く商売人達を消し去りたいという 気持ちを歌ったもの、とインタビューで言っているそうで、 内面的なことだけでなく、外面的なことも揶揄したい、言いたい、 ということだと思います。 歌詞、THOM YORKE - THE ERASER http://www.ateaseweb.com/theeraser/theeraser.php このページは欄が細長いためか、改行位置がちょっと短いです。 邦盤CDの中川五郎氏の訳はなかなかよいと思います。 自分なりに訳してみたいと思いました。 聞きたいんだけど 君はいい人でいられるの? 何が欲しくてそうするの? おとぎ話はおもしろいけど 答え方には気をつけてくれ この歌は終わらないよ 僕は君に何もしてあげたことはない 僕は僕のままだ 僕のままだ 僕のままだ 僕のままだ さらに一層、君は僕を消そうとするだろう さらに、さらに・・・ さらに一層私は現れる ああ、さらに一層・・・ さらに一層、君は僕を消そうとするだろう さらに、さらに・・・ さらに一層私は現れる ああ、さらに一層・・・

米国企業への投資情報

CloudSwitchの会社情報が便利です。 http://www.crunchbase.com/companies Wikipediaと同じく誰でも編集できるフリーの技術系の名簿で、投資対象の会社情報、投資会社(ベンチャーキャピタル)、人名簿、買収情報などを調べることができます。 上場企業ならば、Google FinanceやYahoo! Financeで調べることができます。 http://www.google.com/finance http://finance.yahoo.com/

企業向けマイクロブログ

企業では情報を発信するとき、電子メールに宛先を指定して送信し、それをPCで読むというやり方ですが、世の中の変化を受けて、マイクロブログを活用した製品の開発が進んでます。 最近はSalesforce Chatterに続いて、大手のIBM、Microsoft、Cisco、SAPからも。 なぜでしょうか? 企業内コラボレーションのTwitter化 http://www.publickey1.jp/blog/10/twitter_6.html 活用方法について、Salesforce Chatterの記事がわかりやすいです。 セールスフォースが新しいビジョン「Cloud2」を披露。「Chatter」によるソーシャルとモバイル機能をデモ(後編)  http://www.publickey1.jp/blog/10/cloud2chatter_1.html ポイントは、人、ドキュメント(価格表、顧客情報など)、お金の情報(入金など)をフォローするということです。いちいち、ファイルサーバーやアプリケーションにログインせず、マイクロブログの自分のプロファイル上でフォローします。従来から企業ポータルやダッシュボードが目指していた機能ですが、マイクロブログの方が上手くいくと考えられるようになりました。 マーク・ベニオフ氏がCloud2と言ってますが、FacebookやYoutubeをスマートフォンで見るようになった変化を、企業向けのソーシャルツールに取り入れようとする流れです。電子メールは誰かが情報を届けてくれる感じですが、ブログやソーシャルツールは自分からフォローする、取りに行く感じです。企業で働く人がこのような使い方に慣れることが一つの壁でしょう。 企業ではスタッフがフォローしたくなる有用な情報が必要です。アプリケーションのデータでもよいですが、やはり、企業内の主要な人物がブログの形で意見を発信しておくことで、活用が進むでしょう。 また、従来の企業向けのツールは使い方がわかりにくく、若手から歳を重ねた社長まで、みんなが使えるツールではなかったですが、新しいツールはTwitterの影響でしょうか、シンプルになってきてます。